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【メンバーコメント全文】ももクロ、有安卒業を涙で激励



 

保管しておく場所がなかったのでここに。

 

アイドルグループ・ももいろクローバーZ有安杏果(22)が21日、千葉・幕張メッセで開催されたラストライブ『ももいろクローバーZ 2018OPENING~新しい青空へ』をもって同グループを卒業した。最後のあいさつでは、リーダーの百田夏菜子は「本当は10周年は5人で迎えたかったです」と抱えていた本音を吐露。会場の涙を誘いながらも、高城れに佐々木彩夏玉井詩織らメンバーがすすり泣きながらも精一杯にそれぞれの言葉で有安に激励の言葉を贈った。

 

高城れに
最初、杏果から聞いた時正直、本当に心の底からバカヤローって思いました。なんで今なの?って。だから何度も考え直してと言っちゃったと思うししつこくなっちゃったかもしれない。でも杏果に感謝しないといけないことがあって。

杏果が入ってきたとき、私が5人でダンスがうまく踊れない時もそでからずっと見ていてくれて『こうしたほうがいいんじゃない』って言ってくれたり、私が緊張しぃだから緊張している時は杏果が手を握っててくれたり。骨折したときは『FNS歌謡祭』とか、出られなかった私の代わりに面白いことをやってくれたり、お誕生日のたびにLINEをくれるし、つらいことがあるたびにLINEくれたよね。それが私にとってすごく支えになってました。

これから先どうなっちゃうの?って、一週間のなかでテレビの取材では『4人で前を向く』って言ってたものの、まだ実感は今もわいていなくて。今まで杏果と5人でモノノフさんとつくってきたももクロを私の支えにして、モノノフさんと一緒に、今まで見られなかった景色だったり、もっともっとすごいことにチャンレジして大きくなるから、見守ってください。卒業しちゃってもこの8年間が杏果にとって宝物だったらうれしいです。これからも友達でいてください。ありがとうございました。

 

佐々木彩夏
8年間、まずはお疲れ様でした。杏果との思い出を振り返ると(ももクロに)入ってきた時が印象的で。

私も途中から入った組なんだけど、みんなに優しくしてもらったから私も『次、新しい子が入ってきたら率先して仲良くしよう』と思ってて。そしたらすごい有名な子役が入ってきて(笑)、いつもオーデション獲っていく子が入ってきたから、「あの有安杏果だ」みたいな感じだったから、歌もダンスも上手で私が教えることなんてなくて…。でもちょっとだけでも私もももクロ入って戸惑ったことがあったからちょっとだけでも、一緒にやれたらいいなとやってきたつもりです。

これから杏果はいろいろなことがあると思うけど、『ももクロを辞めてよかったな』と思うくらい幸せな人生を送ってほしい。私たちはあの時杏果に辞めなきゃよかったなと思ってもらえるくらい輝いていたい。お互い、一人の女の子として輝いていられるように頑張ろうね。

杏果がいなくなっちゃうことは寂しいし、車の隣の席もいなくなっちゃうし、写真撮る位置も隣がいなくなっちゃうし、すごく隣がスカスカした感じもするけど、これから4人のももクロにならないといけないから、みんなには「ひとつ空いちゃった」と思わせないパフォーマンスをしていきたい。でも、心の中ではここに杏果がいたんだって忘れずに頑張っていきたい。8年間、お疲れ様でした。隣で一緒にやってくれてありがとう。

 

玉井詩織
8年間ありがとう。杏果がももクロに入ってきたことは昨日のことのように、思い出せます。
めっちゃ髪サラサラな子が入ってきたなというのが私の第一印象で。杏果とは学年は違うけど3ヶ月しか違わないから同い年だと思われることが多くて、最初はちびっこい2人だったのが今はメンバーの中で一番身長差があって昔の映像をみると懐かしいなって思います。

杏果と私は血液型も一緒だけどまったく正反対。性格とかタイプとか、(有安は)ブログを更新する人、(玉井は)しない人(笑)。正反対なところもあったけど、自分にないものを持っている杏果をみて、密かに『ああなれたらな』と、よきライバルのような存在でした。

杏果と私たちはこれからは別々の道を歩いていくけど、ここまで一緒に歩いてきた道は紛れもない事実。これからのことを忘れないでほしい。これから4人で頑張っていくけど、杏果が得意のネットサーフィンをしなくても、ももクロの情報がいやなほど目に入ってくるくらいずっとずっと活躍していきたい。わざわざ検索しなくても見守ってもらいます。これからも。本当に8年間ありがとう。


百田夏菜子
杏果とは、口内炎のクスリの情報を交換していて…最近一番新しく渡したプレゼントも口内炎のクスリ。すぐ口内炎ができちゃうところ、これからも新しい口内炎のクスリをみつけたら連絡するから(笑)。

本当に、4人になるって想像できなくて。杏果が伝えてくれた時、本当に杏果のなかで決まってるんだなってすごく伝わって、最初はどうしても飲み込めない自分がいて。どうしたらいいのかなっていっぱい考えたんだけど…でも杏果がいっぱい悩んで、一人でたくさん苦しんで決めた道を私たちが応援してあげるのが一番じゃないかなって思いました。

…あまりにもまっすぐすぎて伝えることができなかったんだけど、本当は10周年は5人で迎えたかったです。でも…迎えられると思っちゃってる自分がいて、叶わない夢もあるんだなって感じてるのもあるけど、これから別々の道を歩いて、お互いが新しくみつけた夢を大事にかなえていけるように応援したいし私たちも頑張りたいなって思ってます。たくさんのモノノフさんと私たちメンバーの想いをきょうはいっぱい受け取って、笑顔で新しい道を進んでください。今まで本当にありがとう。

 

 引用元:【メンバーコメント全文】ももクロ、有安卒業を涙で激励 (オリコン) - Yahoo!ニュース